簿記検定の合格率

合格すると入学や就職に有利な武器となる簿記検定は、どれくらいの合格率なのでしょうか。

平成21年に行われた日商簿記検定の合格率を見てみましょう。
4級は、平成21年2月の検定では39.1%、6月は37.3%、11月は21.2%でした。
3級は平成21年2月56.5%、6月41.2%、11月は49.6%、2級は平成21年2月43.1%、6月25.5%、11月は38.4%です。
最も上級の1級は平成21年6月10.2%、11月は9.2%と難しい分、合格率は低くなっています。
(1級の2月の試験はありません)

次に平成21年に行われた全経簿記能力検定の合格率です。
4級は平成21年2月の検定では69.98%、7月74.88%、11月74.61%でした。
3級は平成21年2月の検定では63.06%、7月72.59%、11月71.96%、2級は平成21年2月の検定では61.55%、7月72.81%、11月は65.73%でした。


1級(会計)の平成21年2月の検定では42.75%、7月40.99%、11月25.65%、1級(工業簿記)の平成21年2月の検定では61.84%、7月65.05%、11月62.98%です。
上級の合格率は平成21年2月は16.94%、7月24.31%です。
(上級の11月の検定はありません)

このように、上の級になると検定の内容は難しくなるので合格率も低くなっていきます。
それだけ、上の級を持つことは、より多くの知識を持っているということでもあります。
検定に挑戦して合格することは皆さんの自信につながります。
簿記を学び、ぜひそれを生活や仕事において活かせるよう、頑張ってください。

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